子育てを支援・アドバイスするコーナー
『子育てお悩み相談室』を設けました。

子育てについて悩んでいるお母様方に大変喜んでいただける
「元気が出る 子育てQ&A」です。

皆様の子育てのお役立てになれば幸いです。
 


「元気が出る 子育てQ&A」
こだわりが強い子
Q.1
4歳の娘が、服選びから着替える順番などこだわりが強く、思い通りにならないと泣きわめきます。このままだとわがままな子になりそうで心配です。
A.1
家事などでママが忙しいときに、娘さんのこだわりに付き合うのは大変でしょう。
どこまで要求を受け入れたらよいか、親として葛藤するところですね。
コツとして、「○○したいのね」「なるほど、そうしたいのね」と一旦子どもの言うことに相づちをうってあげましょう。これだけでも子どもの反応が変わることがあります。

どんなに小さな子も、それなりに主張があるものです。それを無理に抑えようとすると、
わかってもらえない悔しさからますます反抗します。
いったん言い分を受け入れてから、お互いの妥協点を見つける事を繰り返しましょう。

多少時間はかかりますが、そのうちこだわりが「ゆるむ」タイミングがつかめるようになるでしょう。甘えやダダこねでストレスを発散していることもあるようです。おおらかに接してくださいね。
上の子と下の子を同じように愛せない
Q.2
二人とも同じように大事なのですが、相性が良いのか、どうしても下の子をより多くかまってしまい、そんな自分が母親失格に思えます。
A.2
愛情表現には色んなカタチがあると考えてみたらいかがでしょう。身近な友人や両親を例にすれば、同じ大切な存在でも愛情の示し方(表現)は違っています。わが子の場合なら、子供を差別しているのでなく、愛情表現が子供によってちょっと違うだけで、子供を思う気持ちは同じなんです。
平等に可愛がろう、不公平が無い様にしようと意識すればするほど、子供に対する態度がぎこちなくなってしまいます。同じ様に、今・目の前にいる子供に合った精一杯の愛し方で接してみるのです。上の子と一緒に過ごすときこそ、徹底して上の子を可愛がってあげると、子供は自分が愛されていることを実感できると思います。
学校での子供同士のトラブル
Q.3
学校の休み時間に、子供が友達と遊んでいて、相手の子に怪我をさせてしまいました。
たいした怪我ではないようなのですが、、、あちらの親御さんが怒ってしまいました・・・。
A.3
学校での様子を、親はわが子の話しを通してしか知ることができません。しかし小学生くらいのの子供にとって物事を客観的に伝えるのは、難しく、つい自分の都合のいいように脚色しがちです。親がわが子の話しを鵜呑みにしてしまうと、トラブルがさらに大きくなってしまうこともあります。
子供同士は翌日にはすっかり忘れて仲良く遊べるとしても、親の方はこじれると厄介です。
学校で起きたことなら、直接話しをするより先生を介した方がよい場合が多いようです。
先生に相談しながら、まずは相手の親御さんが何に怒っているのかを見極めましょう。怪我をさせたことなのか、謝り方なのか、それによって対処が違います。時には見当はずれな怒りの場合もあります。こちらまで感情的にならないよう、心をこめながら冷静に対処しましょう。
「ごめんなさい」や「ありがとう」が言えない
Q.4
今年から小学校になった娘は、自分が悪くても「ごめんなさい」を言いませんし、何かしてもらった時も「ありがとう」の言葉が出てきません。このままだとわがままな子になりそうで心配です。
A.4
「ごめんなさい」や「ありがとう」は自分の気持ちを伝える言葉です。本来は自然と出てくるものですから、形だけで言わせようとしてもあまり意味がないように思います。
どんな時に謝って、どんな時に感謝するのかを理解するようになれば、その気持ちを言葉で表現できるようになります。そのためには、「こんな時は『ごめんなさい』を言おうね」とか、「○○してもらったら『ありがとう』だね」などと話し合うことも大切です。一番大事なのは親が日頃から見本を見せることだろうと思います。
親の行動を子供は意外と冷静に見ているのは、体験的にご存知でしょう。「ごめんなさい」や「ありがとう」に気持ちをこめて伝える親の姿を見て自然と学んでいけるのが、子供にとって理想ではないかと思います。
幼児期のうそ
Q.5
幼稚園の年中です。おしゃべりに、「うそ」や「作り話」がしばしば混ざります。他愛もないことかほとんどなのですが、親としては心配です。
A.5
この様なことは、幼児期には珍しくありません。「こんなことがあるといいなぁ」という夢をまるで本当のように話してしまうのです。
ですから、そこで「どうしてうそをつくの!」などと叱らないであげてください。
楽しいおしゃべりを叱られると、お子さんは困惑してしまいます。自分の話を信じさせようとして、ますますうそを重ねてしまうこともあります。空想ばなしが始まったら、お母さんも「そうだったら面白いねぇ〜」とおしゃべりを一緒に楽しんでしまいしましょう。
その話しが他人を傷つけたり、迷惑をかけるときは、「お母さんは悲しいな」「○○ちゃんは、どう思ったかな?」などと問いかけてみます。他人の気持ちを理解することを学ぶいい機会かもしれません。
いずれにしても、年齢とともに分別がつくようになりますので心配は要りません。
すぐに塾をやめてしまう
Q.6
自分から「塾に行きたい」と言っておきながら、通い始めるとすぐにやめてしまいます
塾選びのポイントを教えてください。
A.6
「友達も通っているから」くらいの簡単な気持ちで塾通いをはじめたら、行ってみたらつまらなかった・・・。案外そんな理由でいやになってしまうのかもしれませんね。お子さんが続けて通えるような塾を選ぶには、第一に本人が「楽しい」と思えることでしょう。
それには塾通いの目的をはっきりさせておいた方が良さそうです。進学塾なのか補習塾なのか。
個別指導がいいのか集団で勉強する方が向いているのか。まずはこのへんをお子さんとよく話し合ってみましょう。
塾に入る前に親子で塾見学をするのもおすすめです。塾の雰囲気を見て、担当してくれる先生と話をして、体験学習があれば参加してみるのが一番いいかもしれません。塾に通うからには、多少でも成績が上がることを本人も周囲も期待します。「自分でも頑張れる」と自信が持てるような塾が見つかるといいですね。
お礼は自分で言わせましょう
Q.7
子供がよそのお宅で、手づくりのおやつをいただきました。私は、なかなか同じようには、してあげられないのですが、お返しはどうしたらいいのでしょう。
A.7
小学生になると、子どもは親の手を離れ自由に遊ぶようになります。お友達のお母さんが料理が得意な方なら、手作りのおやつをごちそうになることもあるでしょう。わが子がよそのお宅に上がりこんで、おやつまで・・・と心配するお気持ちはわかりますが、わざわざお返しをすることもないでしょう。
よそのお子さんが遊びに来たときに、ニッコリ迎えてあげるだけでも充分です。
大切なのは、お世話になったときに、子どもが自分でお礼を言うことです。
自分の意思で行動するようになった子どもは、お母さんの知らないところで色々な人と触れ合い、子ども自身の人間関係を築いていきます。相手のお友達のお母さんであってもそれは同じです。
挨拶ができる・お礼が言える・謝ることができるという基本だけはしっかり教えて、後はある程度子どもに任せてみてはいかがてしょう。
みんな持っているから・・・
Q.8
小学校4年の息子は、「お友達がみんな持ってるから」と言って興味のないものまでほしがります。
厳しく「ダメ」と言ったほうがいいのでしょうか。
A.8
「みんな持ってるからほしい」。これは子どもが得意なセリフですね。それだけの理由でほしがるようなら、「みんなって誰かな?」とお子さんに聞いてみるのもいいでしょう。
頭ごなしに「ダメ」と言えば、子どもは買ってもらえないという事実しか理解できません。
みんな持っていなくてもほしいのか、今必要なのかお子さんと話し合って、その上でどうするかを親子で決める。買う・買わないどちらにしても、大事なのはその理由をお子さんに伝えることでしょう。
とはいえ、「みんな持ってるから」の言葉に弱いのは案外親のほうかもしれません。何でも買い与えるのは良くないと思いつつ、我が子かわいさに甘くなってしまうのも事実です。
買うにしても、「じゃあお誕生日にね」・「クリスマスまで待ってね」といったん我慢させてからにするような工夫ま大切でしょう。
幼児期の泣き虫
Q.9
3歳の娘が、ちょっとしたことですぐ泣きます。泣き声を聞くとついイライラします。
どうしたら強い子に育つのでしょうか。
A.9
確かに、子どもの泣き声を聞くのはツライものですね。思わずイライラするお気持ちもわかります。
でも泣くことで自分の感情を表現するのは、心の成長にとても大切なことなのです。
もし泣こうとするとき親が大声でどなったり、叩いたりして泣けないようすると、子どもはしだいに表情が乏しくなっていきます。これはとても心配な状態といえます。
思いっきり泣いて、ヨシヨシしてもらい泣きやむということを繰り返して、自分の感情を表に出していいんだ、それをちゃんと受け止めてもらえるんだと実感します。
それが「自己肯定感」となり、やがて自分の感情をコントロールできるようになるのです。
まだ、3歳です。喜怒哀楽をはっきり示せるということは、心が健康に育っている証拠と、前向きにとらえましょう。
「どうせ自分なんて・・・」が口ぐせ、、、
Q.10
小学3年生の息子は何かにつけ「どうせ自分なんて・・・」が口ぐせで、すぐに悲観してしまいます。
もう少し前向きな気持ちを育ててあげたいのですが・・・。
A.10
お子さんに、「よくできたね」・「えらいね」・「すごいね」といった言葉を必要以上にかけていませんか。
こんなほめ言葉がかえって子どものプレッシャーになり、失敗を恐れるようになってしまうことがあるそうです。成功体験を積ませるのは大事ですが、上手くいかなかったときに「今度は大丈夫だよ!」とお子さんを明るく励まし、上手に失敗を経験させてあげることも大切かなと思います。
また、お母さんが普段から前向きな言葉を使うように心がけてはいかがでょう。
「楽しいね」・「嬉しいね」・「キレイだね」・「ありがとう」など、聞いた人の心が弾む言葉をお子さんに投げかけてあげると、無意識にお子さんの心に残るものです。
そんな積み重ねが、お子さんの気持ちを少しでも前向きにしてくれたらいいですね
「歩けない」と言われたら・・・
Q.11
4歳の子ですが、散歩へ行くと少ししか歩いていないのに「もう歩けない、だっこ」と言って座り込むので困ります。
A.11
4歳ともなると、だっこは重くて大変ですよね。最近は、どこへ行くにも車を使うことが多くなり、たまに歩くと「まだ着かないの?」・「疲れちゃった」という子どもが増えているといいます。
歩くことは、子どもの基礎体力づくりに必要な大切なことです。まずは、歩くことを楽しめるよう工夫してみましょう。散歩の時、道端に咲く花に足をとめて香りを楽しんだり、白い雲を眺めたりしてゆったりとした時間を味わってみませんか?
子どもが座り込んだときは、すぐにだっこせずに、「あと少しがんばろうね」と励ましましょう。
歩けたら「よくがんばったね」とほめ、自分で歩けた喜びを感じさせると、自然に歩くのを嫌がらなくなるかもしれませんね。
共働き家庭では愛情不足になる?
Q.12
うちは共働きなので、「お母さんが働いていると子どもが、かわいそう」などと言われて悩んでしまいます。共働き家庭は愛情不足なのでしょうか?
A.12
時代の変化で共働き家庭が増えました。「子どもと一緒にいたい」という気持ちと家庭の事情との挟間で、罪悪感を抱えているお母さんは少なくないようです。
けれど、共働きだから愛情不足になるわけではないでしょう。
お子さんと過ごす時間が少ない分をどこかで補っていけばいいのです。
ひとつは、食事を大切にすることだろうと思います。できるだけ手料理を心がけ、食事の時間を子どもとのコミュニーケーションの場にしてみたらどうでしょう。
お子さんの話に耳を傾け、「お母さんは忙しいけど、ちゃんと話を聞いているよ」とメッセージを送ってあげれば、子どもなりにも親の努力を認めてくれるものです。

折りに触れたスキンシップも大切でしょう。「いつも寂しい思いをさせてごめんね」と抱きしめてあげるだけで子どもはとても安心して、お母さんの愛情を感じてくれるでしょう。忙しい中でも『ゆとり』を持ってお子さんに接してあげてくださいね。
トイレを怖がる子
Q.13
3歳の子どもですが、親と一緒でもトイレを怖がって泣いてしまいます。
どうしたらうまくできるようになるのでしょうか。
A.13
子どもにとってトイレは不思議な空間かもしれませんね。ジャーっという水音は迫力がありますし、渦を巻いて流れるのも違和感があるのかもしれません。無理にトイレに座らせようとせずに、おまるに座る練習から始めてみましょう。初めは乗り物に座って遊ぶ感覚で。
トイレを子どもの好きなキャラクターで飾ったり、ママと一緒にお掃除ごっこをしてみるのもよいでしょう。タワシでゴシゴシする動作に興味を持つかもしれませんよ。
また同年齢か少し上のお友達が家に遊びにきた時に、トイレで用を足す姿を見せてもらうのもおすすめです。子どもは同年代の仲間の刺激を受けやすいものです。ママと一対一でやるよりもきっとスムーズにいきますよ。ママが焦っては逆効果です。長〜い目で見守りましょう。
子どものひと言にムッとしてしまいます!
Q.14
子どもとの些細な日常会話にムッとしてしまいます。
子ども相手に大人気ないと思いつつ、ついイライラしてしまうのはなぜてしょう。
A.14
お子さん相手だて思うから「なぜイライラするのかな?」と悩むでしょうが、まずはムッとする原因を考えて見ましょう。
もしかすると自分でも気にしていること言われたり、触れてほしくない話題だったのかもしれません。
言った相手が我が子でなかったら、もう少し冷静に対処できることもあるでしょう。
子育て中は何かとイライラするものです。お子さんに限らず相手の言葉に腹を立てないために、ちょっとしたコツを覚えておくといいでしょう。
そのひとつは相手の言葉にすぐ反応しないこと。例えばお子さんに「ママみたいになりたくない」と言われたら、自分を否定されたようでムッときますね。けれど、子どもの言葉を自分への否定だと感じるのはママの判断です。いきなり反論の言葉を返さずに、「そうなの。どうして?」と子どもの真意を尋ねるくらいの余裕か持てるといいですね。
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